千夜一夜物語と図書館司書資格取得について語るブログ

千夜一夜物語(アラビアンナイト)と図書館司書資格勉強について投稿します。

図書館職員採用試験に向けた勉強について

 こんにちは。絆創膏です。

 

 公共・大学図書館職員の採用試験に向け、勉強を始めています。

 今日は、現在の勉強内容と今後やりたいことをお話しします。

 

★現在の勉強内容

 私が今取り組んでいるのはこちら、

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 図書館情報メディア研究会の「司書もん」です。

 全3巻出ており、公共・大学図書館の過去問の分析に基づき、頻出する分野について、問題がまとめられています。

 2014〜15の発行なので、新カリキュラムにも対応しています。

 

 一冊あたり40問となっており、毎日1問ずつ、休日や時間がある時は2問以上解くようにしています。

 このペースだと1ヶ月で1冊終わるので、3ヶ月かけて、3冊を解ききる計画となります。

 解説は、回答の仕方も含め、かなり分かりやすくまとめられています。

 

 今は1周目なので一問あたりに時間がかかってしまっていますが、2週目以降はペースを上げて行く予定です。

 

★これからやりたいこと

 第一志望は大学図書館職員なので、J-stageの「大学図書館研究」を週末に1文献読むことを習慣づけたいと考えています。

 

J-stage大学図書館研究」

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jcul/-char/ja/

 

 大学図書館は学生時代は活用していましたが、私の学部は本校と違う場所にあり、図書館も小さいものでした。実際、図書館で働いたこともないので、職員、学生どちらの目線から見たとしても現場の知識が足りない状況です。

 それを少しでも補うためと、実際に職員になってから、自分が本当にその職場でやりたいことは何なのか、どうやったらそれが出来るのかを考えるために、これを行います。(そんなに知識ないのに、なんで大学図書館が第一志望なのかというと、どちらかというと扱う主題が学部ではっきり分かれているということと、学術的な分野を扱う図書館司書に憧れがあったから、というなんとも漠然とした理由なのです。)

 

 

 

 試験では、専門でこれらを勉強してきた人や、(私の第一志望の大学図書館は、私が通った大学よりも偏差値がかなり高いので、)私よりもずっと頭が良い人達と戦うことになります。

 また、試験をパスして採用になったとしても、周りの職員はそのような方が多いでしょう。

 少しでも差を埋めるということと、私自身が突き詰めて集中して取り組めることを探すために、コツコツと勉強していきます!

 図書館司書、図書館職員を目指して勉強している方、一緒に頑張っていきましょー!!(´ω`)ノ