千夜一夜物語と図書館司書資格取得について語るブログ

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【合格】情報サービス論 web試験 「利用教育のための環境整備」

    こんにちは。絆創膏です。

 

    今回は、先週受けた情報サービス論のweb試験の内容と私の回答についてお話しします。

 

    正解かどうかもわからないですし、基本丸パクリはNGですので、あくまで参考までにどうぞ。

 

☆問題

    利用教育実施に必要な環境整備にはどのようなものがあるか。簡潔に記すとともに、さらに充実させるには何が必要か、あなた自身の考えを含め述べよ。

 

☆回答

    この問題は大きく2つの部分に分けられます。

    ①利用教育に必要な環境整備にはどのようなものがあるか。

        …おそらく、教科書の内容をどれだけ理解しているか見るもの。答えがある。

    ②利用教育をさらに充実させるために何が必要か。

        …おそらく、①の内容を踏まえた上で、回答者が環境整備に対してどのような考えを持っているか見るもの。確定した答えはない。

 

    上述の「①②それぞれの答えに求められていそうな点」をふまえ、①は、教科書の内容79〜81ページ((1)組織的に行う〜(8)その他)を要約して書きました。あまり私見を入れないよう、教科書に忠実に要約するよう気をつけました。

 

    ②は、①の回答とは違う視点から、自身の意見を述べることを意識しました。

    結論:利用教育をホームページやSNSを用いて行う

    理由:最近の生徒、学生はスマートフォン等、情報伝達ツールを所持していることが一般化している。利用者が利用しやすい環境に合わせた方が、教育の効率が良い。

    ※情報サービス論は大学図書館の話がメインであることから、対象を若めに設定して話をしました。

    具体的内容:ホームページに利用教育のための動画を貼り付ける。それをSNSでPRする。もしくは、動画を短く編集し、SNSでアップする。

    メリット:利用教育についてだけでなく、サービスやイベントについてもSNSで発信することで、図書館自体に興味を持ってもらえる。興味を持った人は、能動的に図書館を利用しようとするだろうし、SNSやホームページですでに動画を見ているため、結果的に利用教育がスムーズに進むと思われる。

    また、ネットの便利なところとして、投稿の時間指定や自動化ができるため、従来の利用教育と並行して実施することができる。もしくは、完全に利用教育の手段をネットに切り替えることができれば、その分の労働力を利用教育の先にある情報サービスに割くことができる。

    デメリット:ネットで利用教育の項目を見つけられなかった場合、利用教育を受けることができない。

    対策:入学時のオリエンテーション等の際に利用教育について、SNS上で発信していることを周知する。「図書館利用の際はこれを見ればいい」というものを提示することで、利用者は安心感を得るし、情報格差の是正につながる。

 

★感想

    合格してればいいですが…。自分の意見はしっかりかけたと思いますが、はたしてこれが現場で使えて、ちゃんと結果が出るものなのかはわかりません。先生のお眼鏡にかなうかどうか。

    とはいえ、現時点で自分が書けるだけのことは書いたので悔いはないです。後は結果を待つのみ!!

 

 

6月20日追記

結果 100点

    まじで!?やったー!100点やったー!!

    こんなことあるんだなぁ。かなり気前の良い先生なのかな。なんにせよ一安心です。