【合格】児童サービス論 web試験 「子どもの読書離れ」
こんにちは。絆創膏です。
近畿大学通信教育部で図書館司書資格を取るため勉強中です。気が向いた時に、この関係も投稿しようと思います。
本日、図書館司書資格、児童サービス論の科目終末試験(ウェブ試験)を受験しました。
問題と私の回答について、大まかな内容を書きます。
合格してるかもわからないですが、参考になれば幸いです。
☆問題
『子供の読書離れの原因を社会状況、環境から説明し、それを改善するための公共図書館の取り組みについて、狙い、役割、効果の3つを網羅し、答えよ。(800字以上1200字以下)』
…みたいな内容でした。
☆回答
・子供の読者離れの原因
→社会状況
情報化社会進展による映像メディア等の台頭による、読書時間の減少。
→環境
核家族化が進んだり、共働きにより、親が子供の教育に割く時間が減ってきている。
平成29年の文部科学省の報告(子供の読書活動の推進等に関する調査研究)によると、小学生の本を読むきっかけとして最も多かったのが、「家族が一緒に本を読んだり図書館や本屋に連れて行ってくれたりすること」であったことを根拠としました。
読書離れがなぜ悪いのかと考えると、活字を読まないことで、社会性等の「育ちそびれ」が起こることが問題だから、と教科書の内容を理解したので、じゃあ、別に図書じゃなくても問題解決にはなるよね!ってことで、これを挙げました。
子供の成長の過程だって昔からだいぶ変わってきているので、それに合わせた対策は必要かと。
→ ②親へのSNSによるイベントやサービスの広報、PR
小さい子供たちの親世代は、もうSNS世代だと思うので、これを挙げました。読書離れの原因に挙げた文部科学省の報告でも、親の影響はかなりあるようなので、親に図書館に対する興味を持ってもらうよう、誘導するのもありかなと。
★感想
自分なりには、データの根拠を示したり、現代だからこその視点みたいなことを書けたので、満足はしています。しかし、児童サービス論ってなかなか合格取るのが難しいという情報を耳にするので、あんまり自信はありません…。
とりあえず一旦終わってホッとした!
6月20日追記
結果 70点
なんとか合格しましたー。どこで減点されてるのか気になる。