千夜一夜物語と図書館司書資格取得について語るブログ

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【合格】図書館制度・経営論 web試験「専門的・非専門的職員と図書館の向うべき方向」

 こんにちは。絆創膏です。

 

 1か月遅れですが、2019年6月期の図書館制度・経営論web試験を受験しましたので、その内容についてお話します。

 

 来ましたね!自分の意見を述べる系のやつ!!しかもテキストの内容も問われたうえで!!!

 

 まるまる自分の考えとか、私見なしでテキストから該当箇所抜き出すとかと比べて難易度やたら高く感じます。

 

☆問題

 図書館の非専門的職員が行う業務と専門的職員が行う業務をそれぞれ羅列し、図書館の向うべき方向は本来どうあるべきか、貴方自身の考え方を含め記せ。

 

☆回答

 業務を羅列せよーのところは、テキスト128ページ以降の各業務を要約しながら、ひたすらかきなぐりました。

 図書館の向うべき方向については、人材・予算不足等の面もあり、専門的職員、非専門的職員のどちらをも正規職員として雇うのは難しいという現状の中、地域の情報センターとしての側面が求められており、専門性を持った職員を育てなければならないという状況であるため、「専門的職員は正規職員として雇い、非専門的業務については、外部委託とする方向」を提案しました。

 専門的職員を正規職員としなければいけないと考えた理由は、

①情報センターとして機能するためには、各分野に精通した専門家が必要である

②その専門性を高めるためには、多くの勉強や経験を要するが、これを非正規としてしまうと、契約年数等による将来への不安や正規職員になれる他分野への興味などにより、専門的な知識を学ぶことへのモチベーションが下がってしまう。

③仮に専門性が高まったとしても、非正規の場合、いつまでその図書館で業務に貢献してくれるかわからない。

といったところです。

 もし、これが難しいということであれば、必要に応じて専門的な人手不足に悩む各図書館に職員が派遣されるような、「複数の図書館の専門的業務を担う機関」を設立することも考えられるのではないか。

という感じで〆ました。

 

★感想

 やー、難しいよ。うん。難しい。図書館で働いたことがあるわけではないので、正規と非正規、専門と非専門の住み分けとか正直よくわかってない。

 そんな中で、テキスト読んだり、近くの図書館見て思ったことをとりあえず書いてみたって感じです。現場知ってる人からしたら、あさっての方向に突っ走ってんなこいつって思われそう(笑)

 

★結果

 75点 合格

 一安心。よかったよかった。

 私ははやく現場を知りたい。